ITビジネス学科
Webプログラマーになるには?
- Webプログラマーの仕事とは?
- Webプログラマーの年収はどのくらい?
- Webプログラマーになるには?
- Webプログラマーになるために資格は必要?
- Webプログラマーの将来性は?
- Webプログラマーに向いているのはどんな人?
- Webプログラマーになるにはこの学科!
- Webプログラマーに関連する仕事は?
Webプログラマーの仕事とは?
コードを自在に操り、アプリやソフトを世の中に発信する

Webプログラマーとは、私たちが毎日使うウェブサイトやスマートフォンアプリを作る仕事です。ネットショッピングサイトやカートなどの機能、新しいSNSアプリ、オンラインゲーム、映画館やレストランの予約システムなど、インターネット上で動く様々なサービスを作り出しています。
仕事は大きく2つに分かれています。
1つ目は、実際に私たちの目に見える部分(ウェブサイトのデザインやボタン、文字の配置など)を作る仕事。コーダーやソースが書けるWEBデザイナーもここに当てはまります。
2つ目は、裏側で動く仕組み(会員情報の管理や、商品の在庫管理、決済システムなど)を作る仕事です。
最近では、プログラムを書かなくてもウェブサイトやアプリが作れるサービスが生み出されていますが、そもそもそのサービスを作り出したのがWebプログラマーです。よりよいサービスを生み出すためにはなくてはならない仕事です。
Webプログラマーの年収はどのくらい?
Webプログラマーの年収は、経験やスキルによって変動します。新卒で正社員の場合は300〜350万円程度からスタートし、経験とともに昇給することが多いです。Webプログラマーとして働いている人の平均年齢は38歳で年収は560万円ほどになっています。さらに高度な技術を身につけると、600万円以上の年収も十分可能です。
フリーランスとして働く場合は、技術力と案件数に応じてさらに高い収入を得ることができます。また、在宅やリモートワークの他、週休3〜4日といった勤務形態も増えており、柔軟な働き方が可能な職種です。
※厚生労働省提供 職業情報提供サイト「job tag」調べ
Webプログラマーになるには?
独学でプログラミングを習得することも可能ですが、参考書を読んでもわからない、しっかりと学んでからWebプログラマーになりたい、効率的・実践的に学びたいという人は、専門学校や大学に進学することをおすすめします。
専門学校では、2年間で実践的なプログラミングスキルを学ぶことができます。少人数制であることが多いため、先生に質問がしやすかったり、初心者でも経験者でも個人のスキルに合わせて学べる環境が整っています。
また就職に役立つ資格の取得対策がカリキュラムに組み込まれていたり、講師が現役プロなので現場で使われている最新の開発言語やツールを習得できたりと、実践ベースで学びたい人にはピッタリの環境。インターンシップで実務経験を積んで、そのまま内定、就職に結びつくケースもあるようです。
一方、大学では情報学部や工学部などで、4年間かけてコンピュータサイエンスの基礎から応用まで幅広く学びます。プログラミング以外にも、アルゴリズムやネットワーク、データベース理論なども深く学ぶことができますが、資格取得や就職対策は、自主的に行う必要がある場合が多いです。

Webプログラマーになるために資格は必要?
仕事の上で所持しなけれないけない資格はありませんが、就職の際にアピールできる資格はいくつかあります。
まずは、国家資格の「基本情報技術者試験」。プログラミングの基礎やデータベース、ネットワークなど幅広い知識を問われる資格になります。また、より高度なスキルを示す「応用情報技術者試験」や、「C言語プログラミング能力認定試験」「Javaプログラミング能力認定試験」といった特定のプログラミング言語に特化した資格も有利です。また、「Python3エンジニア認定試験」は、AIやデータ分析に強みを持ちたい場合にも役立ちます。
Webプログラマーの将来性は?
デジタル化が進む現代社会において、企業や組織のウェブサイトやウェブサービスの需要は今後もますます高まると予想されており、特にECサイトや電子商取引システム、オンライン教育プラットフォーム、動画配信サービスなどのニーズが拡大しています。コロナ禍で様々なサービスやイベントがオンラインを活用するようになったことも一つの転機です。
さらに、キャッシュレス決済システムや業務効率化ツール、スマートフォンアプリとの連携機能など、多様な分野でWebプログラマーの専門知識と技術が求められています。
Webプログラマーに向いているのはどんな人?
情報の授業が好きで、パソコンやスマートフォンの操作が得意な人はもちろん、「なぜ?」「どうして?」と、物事の仕組みを考えるのが好きな人はWebプログラマーに向いています。例えば、「このゲームのこの機能があったらもっと面白くなるのに」「SNSのこの操作をこうすれば使いやすくなるはず」など、日頃から改善点を考えている人は、活躍できる可能性が高いでしょう。
プログラミングは「順序立てて考える」「問題を解決する」という力が大切なので、パズルや数学の論理問題を解くのが好きな人や、計画を立てるのが得意な人、自分で調べて学ぶことが好きな人も、Webプログラマーの適性があります。
技術は日々進歩しているので、新しいことに興味をもったり学ぶ意欲も大切です。
Webプログラマーになるにはこの学科!
13年連続就職率100%!
現役エンジニアから学ぶ実践的な個別指導とサポートで、Webプログラマーに必要なプログラミングスキルを基礎からしっかりと身につけることができます。
また、ビジネスの専門学校なのでビジネススキルはもちろん、就職に役立つ資格や検定対策カリキュラムが充実。Webプログラマーの即戦力として活躍したい人を全力でバックアップします。
Webプログラマーに関連する仕事
- AIエンジニア
- AIプランナー
- AIコンサルタント
- データサイエンティスト
- IoTエンジニア
- データアナリスト
- データマーケター
- システムエンジニア(SE)
- プログラマー
- Webデザイナー
- ネットワークエンジニア
- サーバエンジニア
- DXコーディネーター