ITビジネス学科
システムエンジニア(SE)になるには?
- システムエンジニア(SE)の仕事とは?
- システムエンジニア(SE)になるには?
- システムエンジニア(SE)の年収はどのくらい?
- システムエンジニア(SE)の将来性は?
- システムエンジニア(SE)になるために資格は必要?
- システムエンジニア(SE)に向いているのはどんな人?
- システムエンジニア(SE)になるにはこの学科!
- システムエンジニア(SE)に関連する仕事は?
システムエンジニア(SE)の仕事とは?
ITのスキルでシステムを生み出し、世の中を便利にする
システムエンジニア(SE)の仕事内容には、お客様の要望を聞いてどんなシステムが必要かを考える「要件定義」や、実際にシステムを設計してプログラムを作る「開発」、問題が起きた時の「保守・運用」などがあります。
SEのやりがいの一つは、自分が関わったシステムが実際に動いて、多くの人の役に立つことです。たとえば、便利なアプリを作れば、多くの人がそれを使って生活が快適になります。また、ITの技術によって問題が解決したときにも、大きな達成感があります。
システムエンジニアとプログラマーの違いって?
先ほど書いた通り、システムエンジニアはシステムの企画から開発、運用から保守まで全ての工程に関わり指示を出す司令塔です。
一方プログラマーは開発段階でシステムを動かすためのプログラミング作成を担当します。システムエンジニアが考えた仕様通りにプログラミングすることがプログラマーの仕事です。
ITの技術は日々進化しているため、システムエンジニアの仕事は常に新しい技術を学び続ける必要があります。しかし、新たなスキルを身に付けていくことは自信につながるとともに、市場価値の高い人財になれます。
システムエンジニア(SE)になるには?
システムエンジニアになるためには、プログラミングやITに関する知識が必要です。そのための学び方として、専門学校や大学に進学する方法があります。
専門学校では、2年ほどの短期間で実践的なスキルを学ぶことができます。たとえば、プログラミング言語やシステム設計の方法を中心に学び、卒業後すぐに即戦力として働けることを目指します。実際の企業と連携したカリキュラムや、インターンシップの機会が多いのも専門学校のメリットです。早く働き始めたい人や、実践的なスキルを身に付けたい人に向いています。
一方、大学では4年かけて広範な知識を身に付けることができます。プログラミングやシステム開発の基礎はもちろん、ITに関連する理論や経営、法律なども学ぶので、システムエンジニア(SE)以外の仕事を目指す人も多数います。
システムエンジニア(SE)の年収はどのくらい?
システムエンジニアの年収は、経験やスキル、勤務地によって異なりますが、およそ550万〜600万円程度です。新卒や未経験者の場合の初任給は、年収300万円前後が一般的ですが、経験を積むことで年収が上がり、30代になると600万円以上を稼ぐことも珍しくありません。
さらに、技術力を高めたり管理職に就いたりすることで、年収800万円以上になることもあります。フリーランスとして独立すると、プロジェクト次第でさらに高収入を狙うことも可能です。
システムエンジニア(SE)の将来性は?
IT技術は日々進化しており、人工知能(AI)、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoT(モノのインターネット)などの分野では、システムエンジニアがますます求められています。
また、多くの企業がデジタル化を進める中で、業務効率化やコスト削減を目的に、より利便性の高いシステム開発が必要とされています。そのため、SEは今後も高い需要が続くでしょう。
システムエンジニア(SE)になるために資格は必要?
システムエンジニアになるために必須な資格はないですが、取得しておくと就職活動やキャリアアップに役立つ資格はあります。
まず、国家資格であり基本的なIT知識を証明できる「基本情報技術者試験」は、SEを目指す人におすすめの資格です。
より高度な知識を持つことを示す「応用情報技術者試験」も評価が高いです。この資格を取得すると、より専門的なシステム開発や管理に関わることができるスキルを持っているとアピールできます。
他にも、ネットワークに強みを持ちたいなら「シスコ認定試験」や、Amazonのクラウド技術に関する「AWS認定」などを持っていると、特定の技術分野に強いことを示せます。
システムエンジニア(SE)に向いているのはどんな人?
システムエンジニア(SE)に向いている人は、まず論理的思考力がある人です。企業や個人が抱える問題に対して、要点を分解して順序立てて考える力が求められます。また、新しい技術に興味があり、学び続ける意欲が強い人も向いています。
さらに、クライアントやプログラマーなど他のエンジニアと協力しながらプロジェクトを進めるため、協調性が必要です。
システムエンジニア(SE)になるにはこの学科!
個別指導でIT業界即戦力へ。希望の就職へと導きます。
現役エンジニアによる個別指導や国家資格取保証制度、充実したIT企業インターンシップ・研修により、初心者でも即戦力として活躍できるシステムエンジニアを目指せます。
システムエンジニア(SE)に関連する仕事
- AIエンジニア
- AIプランナー
- データサイエンティスト
- IoTエンジニア
- プログラマー
- ネットワークエンジニア
- サーバエンジニア
- Webプログラマー
- DXコーディネーター