基本情報技術者試験
【国家資格】
ITサービスやシステム制作に必要な知識や技能を測る
基本情報技術者試験とは
高度なIT(情報技術)人材になるために必要な基礎的知識を持ち、実践的な活用能力を備えていることを証明する試験です。
企業や社会の課題に対して、IT技術を活用した戦略や企画、またそのシステムの設計開発によって貢献したり、利用ユーザーに価値のあるサービスを提供できる人材の認定を目的としています。
基本情報技術者試験の資格取得方法
受験資格
各級受験資格はありません。
受験方法
全国の試験会場でCBT(コンピューターを使用する試験)方式で受験します。試験日は各会場により異なります。
出題内容
科目A試験:ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)に関する問題。
科目B試験:アルゴリズム、プログラミング、セキュリティに関する問題。
合格基準
両科目それぞれ1000点中600点以上正解。
こんな人に向いている
- IT業界で活躍したい
- AIやChatGPT、IoTを使いこなしたい
- 自分でシステムを開発・設計したい
応用情報技術者試験を活かせる仕事
- システムエンジニア
- プログラマー
- ITストラテジスト
- 情報技術者
基本情報技術者試験を目指せる学科
ビジネスの学校だから、IT知識だけでなく経営やマネジメントなど基本情報技術者試験に必要な知識がしっかりと身につきます。
さらに基本情報技術者試験科目A修了試験実施校なので、国家試験対策カリキュラムをしっかりと受けて学内の試験に合格すれば、科目A試験が免除!初心者でも安心して合格を目指せます。
また資格取得だけでなく、IT企業訪問や学内企業セミナーなど企業との連携で最新のIT業界を理解し、就職後も即戦力となる知識やスキルを身につけることができます。