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ITビジネス学科

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DXコーディネーターになるには?



DXコーディネーターの仕事とは?

企業や自治体における「デジタル変革の案内人」!


DXコーディネーター

DXコーディネーターは、企業や自治体のDX化(デジタルトランスフォーメーション)、要はデジタル化を推進する仕事です。主に、紙の書類を電子データに置き換えたり、手作業の業務を自動化させたり、AIやデータ分析を活用したり…と、仕事のやり方や会社の仕組みを大きく変えていくようなプロジェクトを担当します。
どのようなDX化がベストなのかといった判断に加え、デジタル化の工程を考えたり、プロジェクトの計画を立てたり、仕事は多岐にわたります。DXコーディネーターにとって何よりも大切なのは、経営者や従業員の相談に乗りながら、その会社に合ったデジタル化の方法を提案することです。
企業に加え、特にDX化が遅れているといわれている自治体や行政施設に出向いたり、様々な場で活躍しています。



DXコーディネーターの年収はどのくらい?

DXコーディネーターは比較的新しい職種で、高度な専門性が求められるため、年収は比較的高めです。経験者の場合、年収500〜800万円程度が一般的で、実績を積んだベテランになると1,000万円以上も可能です。
また、フリーランスや独立開業をして活動する場合は、プロジェクトの規模や件数によってさらに高い収入を得ることができます。



DXコーディネーターになるには?

DXコーディネーターになるには、DXの基礎知識はもちろんビジネスシーンにおける知識、プロジェクトマネジメントといったスキルも必要になるため、専門学校や大学で基礎知識を身につけてから就職し、キャリアアップしていくといったルートが一般的です。
専門学校では、2年間でデジタル技術とビジネススキルを実践的に学びます。データ分析の基礎、クラウドサービスの活用法などを、実際のDX事例を使った演習や、企業と連携した産学連携カリキュラムなどで身につけていきます。
各種資格や就職対策をきめ細やかに行っていくのも専門学校の特徴。卒業後はIT系企業、コンサルティングファームなどへの就職を目指します。
一方、大学では経営学部や情報学部などで、より広い視野でDXについて学びます。経営戦略や組織論なども含めた総合的な知識を身につけることができます。




DXコーディネーターになるために資格は必要?

DXコーディネーターになるために必須の資格はありませんが、パソコンやインターネットの基礎知識を証明する以下のような資格を取得していると業務内で役立ったり、社内や顧客からの信頼を得やすくなります。



DXコーディネーターの将来性は?

近年では世界的にDX推進に取り組んでいます。
企業ではパソコンやタブレットを使って仕事を効率化したり、工場では最新のデジタル技術を使って生産を自動化したりする動きが広がっています。また、お店では実際の店舗だけでなく、インターネットでも商品を販売するようになってきました。学校でもオンライン授業が増え、病院では電子カルテやオンライン診療が導入されたり、市役所などの行政サービスもインターネットで手続きができるように変わってきています。このように、私たちの暮らしのあらゆる場面でデジタル化が進んでいます。そのため、DXコーディネーターという、デジタル化を進める専門家の需要は、これからますます高まっていくと考えられています。



DXコーディネーターに向いているのはどんな人?

最新のデジタル技術に興味があり、新しいことを学ぶのが好きな人、身の回りのモノや作業を便利にしたいとスマホやパソコンを含む様々なガジェットなどで工夫している人は、DXコーディネーターに向いています。また、学校の課題で効率的な解決方法を考えるのが好きな人も、DXコーディネーターとして活躍できる可能性があります。

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現役エンジニアから学ぶ実践的な個別指導とサポートで、DXコーディネーターに必要な専門知識やスキルを基礎からしっかりと身につけることができます。
また、ビジネスの専門学校なのでビジネススキルはもちろん、就職に役立つ資格や検定対策カリキュラムが充実。DXコーディネーターを目指す人を全力でバックアップします。



DXコーディネーターに関連する仕事は?

  • AIエンジニア
  • データサイエンティスト
  • IoTエンジニア
  • データアナリスト
  • データマーケター
  • システムエンジニア(SE)
  • プログラマー
  • ネットワークエンジニア
  • サーバエンジニア
  • Webプログラマー