秘書検定
【民間資格】
社会人には必要な基本的な常識を試験を通して学ぶ検定
秘書検定とは
職場での常識的なマナーや実務能力、上司や後輩へのサポート能力など秘書として必要な知識や技能を身につけているかを証明する検定です。
3級・2級・準1級・1級に別れ、就職対策のために受験する学生から実際に秘書として働いている社会人まで幅広い層が受験しています。
秘書検定を通じて、感じの良い話し方や振る舞いといった人柄の育成を提唱しています。
秘書検定の資格取得方法
受験資格
各級受験資格はありません。
受験方法
3級・2級
年3回開催される全国の筆記試験会場で筆記試験を受験します。
その他コンピューターを使用したCBT試験も実施。テストセンターで実施されている日であればいつでも受験可能です。
準1級・1級
年3回開催される全国の筆記試験会場で筆記試験を受験します。筆記試験に合格後、面接試験を受験します。
出題内容
筆記試験
理論(必要とされる資質、職務知識、一般知識)、実技(マナー・接遇、技能)。
3級〜準1級は選択問題(マークシート方式)。1級は記述問題。
面接試験(準1級・1級)
ロールプレイング。
合格基準
理論・実技ともに正答率60%以上。
【参考】秘書検定
こんな人に向いている
- 秘書を目指している
- 社会人として一般的なマナーや常識があることを証明したい
- 就職の面接対策として
秘書検定を活かせる仕事
- 秘書
- 一般事務
- 経営者
- ファイナンシャルプランナー
秘書検定を目指せる学科
ビジネスに関する様々な知識や資格取得に向けて、現役の経営者やコンサルタントなどプロから直接学ぶことができる総合ビジネス学科。秘書検定をはじめとした、様々なビジネス・マネジメント系資格の取得を目指せるので、就職に強い!
ビジネススキルだけでなく、ITに関する知識も身につけるITビジネス学科。オフィス系ソフトやクラウド・パソコンスキルなどIT業界だけでなく様々な分野・業界で活用が広がるITの活用方法を学び、秘書として活躍できる人材を目指します。